このサイトは超小型衛星のミッションアシュアランスに関する情報共有のためのサイトです。サイトの構成は、「超小型衛星ミッションアシュアランス・ハンドブック」(Ver2.0)の構成に準拠しています。各ページでは同書を更に深く理解するためのリンク/書籍/論文を紹介しています。
中須賀 真一
中須賀 真一UNISEC理事 / 東京大学
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衛星開発の進め方のコンセプトは重要です。やりたいこと(ミッション)を実現することはもちろん必須ですが、それをどのような方策で実現するかには様々な道があります。 冗長化や試験を徹底的に行って「一発物」の信頼度・性能を高める手法、1回でそれを達成するのではなく、プログラムとして1回目は基本コンセプトの実証、2機目で機能を試験して、3機目で本当にやりたいことを実現する、という流れでもよいでしょう。信頼性が多少下がっても徹底的に安価にすることでないと動けない顧客もあり、ソフトの「バージョン」のように、80%の出来でもどんどん現場で実証しては改良したい人もいるでしょう。要は、それぞれのミッションの目的や顧客の思惑、技術の現在のレベルなど様々なファクターを考慮して最適な「やりたいことを実現する」道を設計することが大事なのです。本Webサイトが、そんな合理的な設計論に向けての議論のきっかけになることを期待します。 (2023年3月2日)
桒原 聡文
桒原 聡文UNISEC理事長 / 東北大学
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近年、超小型人工衛星技術の加速度的な発展に伴い、宇宙開発の最前線において超小型衛星が果たす役割が多角化・高度化の一途を辿っており、宇宙理工学技術の益々の発展のための駆動力として、世界中の国々で大きな期待が寄せられています。本サイトでは、超小型衛星のミッションアシュアランスを科学し、知識と経験の水平展開と成功法則の抽出を通して、コミュニティ全体の躍進的な発展を確実なものとすることを目指します。(2023年02月16日)
趙 孟佑
趙 孟佑UNISEC理事 / 九州工業大学
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「超小型衛星」とは、衛星のサイズや重さでその範囲を定義するのではなく、 “Lean Satellite”(衛星がもたらす価値を安く・早くにユーザー・顧客・ステークホルダに届けるために従来の衛星とは異なるリスク許容型の開発・マネージメント手法をとる衛星)として捉えるべきです。大学衛星のほぼ100%がこのLean Satellite の範疇におさまります。Lean Satelliteのミッション成功率を高めることは、それらを活用した挑戦的なミッションの成果につながり、より大規模に行われる新規ミッションのパスファインダーとして活用され、宇宙セクター全体の発展に寄与します。最終的には、宇宙工学と共に発展してきたシステム工学の概念に新たな章を付け加え、人工衛星の作り方を根本から変えていくことにつながると信じています。超小型衛星コミュニティ全体でミッション成功率向上に向けた取り組みが進んでいくことを期待しています。(2023年02月16日)
船瀬 龍
船瀬 龍UNISEC理事 / 東京大学・JAXA宇宙科学研究所
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超小型衛星はいまや地球周回軌道のみならず、月近傍やそれ以遠への探査にも活用されようとしています。より厳しい環境で、より挑戦的なミッションを成功させるためには、最先端の技術を伸ばしていくことと同じくらい、足下を固めること、つまり、ミッションの構想立案から設計・開発・運用までのプロジェクトのライフサイクルを着実に実施するためのミッションアシュアランス技術の獲得・実践が重要となります。 宇宙開発の歴史,特に超小型衛星開発を通じて得られた多くのLessons Learnedが、超小型衛星ミッションアシュアランスハンドブックにまとめられています。本サイトの活用を通じて、超小型衛星コミュニティ全体のレベル向上と発展を期待したいと思います。(2024年1月31日)
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